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石巻障害年金相談センター
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定休日 | (土日祝日も営業しています) |
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こちらでは実際に担当した案件について事例として掲載いたします。
傷病名 | 糖尿病網膜症・緑内障 |
年金の種類 | 障害厚生年金 |
等級 | 1級 |
請求方法 | 事後重症請求 |
年齢・性別 | 60代・女性 |
事例45
10年以上前、口の渇きや、倦怠感を感じて、受診。糖尿病と診断される。継続して、通院しているが、ほとんど目が見えなくなったとの相談。
相談者の初診の病院に行き、受診状況等証明書を依頼しましたが、津波に被災しており、カルテからの証明では当然ないが、その旨や経緯を欄外に及ぶまで書いていただきました。
相談者の家族全員がかかりつけ医として通院していたこともあり、医師がとても頑張ってくれました。
障害厚生年金 1級受給決定となりました。
傷病名 | 糖尿病性壊疽 |
年金の種類 | 障害基礎年金 |
等級 | 2級 |
請求方法 | 認定日請求 |
年齢・性別 | 60代・男性 |
事例104
相談者は脳梗塞の疑いで救急搬送され、その際の入院時に行った採血検査で糖尿病が発覚しました。その後、治療を開始したものの糖尿病の進行を防ぐことができず、1年後には壊死が進行し、下腿切断の手術を受けることとなりました。日常生活では、高齢の母親からのサポートを受けています。相談者自身が家事や買い物を行うことは難しく、生活の多くを母親に依存しています。また、切断後は義足や車椅子が必要な生活となり、外出や日常的な活動にも大きな制約があります。
まず、相談者の病状や生活状況を詳細に確認し、下肢切断が障害基礎年金2級の認定基準を満たすことを説明しました。次に、診断書の作成を担当医に依頼し、障害認定日に基づく適切な書類を準備しました。さらに、日常生活における困難さを具体的に記載するため、聞き取り調査を丁寧に行い、申請書の内容に反映させました。申請に必要なすべての書類を整え、提出後も進捗状況を確認し、追加書類が求められた際には速やかに対応しました。
障害基礎生年金 2級受給決定となりました。
傷病名 | 腎不全(人工透析) |
年金の種類 | 障害厚生年金 |
等級 | 2級 |
請求方法 | 事後重症請求 |
年齢・性別 | 40代・男性 |
事例109
相談者は10年前に健康診断を受けた際に糖尿病が判明しました。その後、治療を継続していましたが、糖尿病の進行により腎機能が低下し、腎不全と診断されました。腎機能の悪化に伴い、日常生活に支障をきたすようになり、ついに人工透析が必要な状態となりました。人工透析は週に数回行われるため、日常生活の時間や行動に大きな制約を受けています。また、透析による体力の低下や疲労感があり、相談者は働くことが難しく、現在は無職の状態で生活しています。これに伴う経済的な不安が増し、障害年金の申請を検討するに至りました。
糖尿病が発覚した10年前の健康診断を基に、初診日を特定する作業を行いました。さらに、現在の治療を受けている医療機関から人工透析開始時の記録や診断書を取得しました。診断書作成では、人工透析を継続する必要性や、それに伴う日常生活への影響について、主治医に詳しく記載していただくよう依頼しました。
障害厚生生年金 2級受給決定となりました。
傷病名 | 腎不全(人工透析) |
年金の種類 | 障害基礎年金 |
等級 | 2級 |
請求方法 | 事後重症請求 |
年齢・性別 | 60代・男性 |
事例143
相談者は20年以上前に糖尿病と診断され、その後も通院・治療を継続していましたが、東日本大震災によって自宅が被災し、診療記録など初診日を証明する書類をすべて失ってしまいました。その後、糖尿病が悪化し、現在は慢性腎不全により人工透析を受けています。身体的にも日常生活に多くの制限が生じており、障害年金の申請を希望されていました。
初診日の証明が困難な中、まずは年金記録を確認し、保険料納付状況に空白がなく継続して納付されていたことを確認しました。これにより、一定の例外規定により初診日証明がなくても申請が可能となりました。診断書には透析の開始時期や継続状況を明記してもらい、人工透析の事実に基づいた申請を行いました。また、申立書には震災によって証明書類が失われた経緯や現在の病状を具体的に記載しました。
障害基礎生年金 2級受給決定となりました。
傷病名 | 腎不全(人工透析) |
年金の種類 | 障害厚生年金 |
等級 | 2級 |
請求方法 | 事後重症請求 |
年齢・性別 | 60代・男性 |
事例149
相談者は数年前の健康診断で異常を指摘され、詳しい検査のため受診したところ、慢性腎不全と診断され、その日のうちに人工透析を開始することとなりました。透析は週3回の通院が必要となり、日常生活や就労にも大きな制約が生じるようになりました。障害年金の制度については当初詳しく知らず、受給に向けての支援を希望されました。
初診日が健康診断を受けた日と明確で、直後に透析治療が始まっていたため、診断書の作成も比較的スムーズに進みました。主治医には透析の開始日や通院頻度、治療内容を詳細に記載してもらい、人工透析による2級認定要件を満たしていることを明確にしました。申立書では、透析開始に至る経緯や生活への影響、通院負担なども丁寧に記載し、申請書類全体の整合性を確保しました。
障害厚生年金 2級受給決定となりました。
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