老齢基礎年金は、65歳からの支給となっていますが、65歳になる前でも繰上げ請求ができます。

繰上げ請求をするということは、６５歳になったとみなされ、障害年金の請求はできなくなります。

しかし、老齢基礎年金の繰上げ請求をしたら障害年金はすべて請求できなくなるのではなく、請求できるものと請求できないものがあります。

　65歳以降の制限

65歳以降は、事後重症請求は出来ません。

65歳前でも、老齢基礎年金の繰り上げ請求をすると請求が制限されます。

65歳以降は保険料納付要件の直近1年の特例は適用されません。

65歳以降厚生年金加入者が、障害年金を申請しても障害基礎年金が付かない障害厚生年金だけしか支給されません。